先日、老健かけはし栄養科に管理栄養士を目指す大学生2名が実習に来てくれました。
今回は「給食経営管理論」に係る臨地実習で、以下のようなことをしていました。
①調理を通して食事形態を学ぶ。
②その食事が実際どのように食べられているのかを、利用者の様子を見たり話を聞くことによって確認する。
特に強く印象に残ったのは、実習生自身が手掛けたおやつを利用者の方々が「おいしい」「ありがとう」と大変喜んでくださったことだそうです。
実習生からの感想です。
「利用者の方一人ひとりの健康を考え、暮らしを豊かにするために、多職種と連携して栄養管理していることを学べました。この経験を今後に活かし、より一層自分たちを磨いていきたいと思います。」
指導担当者から一言です。
「今回の実習で得たものが、お二人の将来に貢献できれば嬉しいです。」
かけはしでは、栄養科以外でも実習生を歓迎しており、介護に係る仕事に興味のある学生さんを応援しています。