~求められる能力(介護職の場合)~
1.新入職員(入職1年目)
- 基礎的介護知識と介護技術を習得し、日勤・夜勤の定型業務を遂行できる。
- 社会人・組織人・介護職員としての基本的なスタンスを確立する。
- 全日本民医連綱領及び法人理念を学ぶ。
2.一般職員(入職2年目から4年目)
- 介護知識及び介護技術に精通し、日常の定型業務を独立して遂行できる。
- 下級者に自己の経験を生かしアドバイスができる。
- 全日本民医連綱領及び法人理念を理解する。
3.中堅職員(入職5年目以上の者で役職についていない者)
- 介護知識及び介護技術に精通し、複雑な判断を要する業務を遂行できる。
- 下級者に自己の経験を生かし指導ができる。
- 上司の指示により標準的な課題について業務改善、問題解決にあたることができる。
- 全日本民医連綱領及び法人理念・方針を理解し積極的に課題に取り組むことができる。
研修の機会
- 法人は職員がスキルアップのために介護老人保健施設大会、介護福祉士会研修会、全日本民医連学術運動交流集会、看護介護研究集会などに演題を持って参加することを奨励する。
- 法人は、資格取得を奨励する。
・介護福祉士
・介護支援専門員
・認知症ケア専門士
・社会福祉士等